構造化分析設計
セミナー概要
 複雑・大規模な要求・要件のシステム・ソフトウェアを実装・構築するためには、取扱い可能な要素に分割し、適切な依存関係で結合しなければなりません。構造化分析設計技法は、実体が分からないものに対し、「分割」と「結合」を論理的に行い、実装可能なパーツ群を導き出すテクニック集です。このテクニックは新規開発から保守改修まで様々なシーンで活用できます。
セミナーを受講すると
  1. スコープ(分析設計の範囲)を定義できる
  2. 対象物(システム・アプリケーションなど)を階層的に要素分割できる
  3. 実装可能なモジュール構造を組み立てることができる
  4. スコープ(分析設計の範囲)を定義できる
カリキュラム

標準的なカリキュラムです。アレンジも可能です。

1. 分析設計とは
  • 分析設計とモデリング
  • 構造化分析設計
2. 要求モデリング
  • コンテキストダイアグラム
3. 分析モデリング
  • データ・フロー・ダイアグラム
4. 構造モデリング
  • ファイル設計・関数設計
5. 実装
  • 設計原則
6. 発表会
セミナー基本情報
対象者
若手、中堅、ベテランエンジニア
日数・時間
2日間 / 6~7時間/日
開催方法
オンライン研修
集合研修
備考
分析設計の成果物(各種設計図)を、紙やWebアプリ(モデリングアプリ)を用いて作成します。