リファクタリング技法
セミナー概要
属人化した解析・引継ぎしにくいソースコードや、テストケースが膨大で十分なテストが行えないソースコードなどが、開発プロジェクトに多大な悪影響を与えることがあります。これらのソースコードを改善するために、リファクリング技法が必要です。また部分的に刷新したい、作り直しをしたい場合も、リファクリング技法を活用することで、刷新・作り直しのリスクを低減することができます。
セミナーを受講すると
- リファクタリングが必要な状況を理解し、説明できる
- リファクタリングを理解し、実践できる
- リファクタリングの前後を設計図で確認できる
カリキュラム
標準的なカリキュラムです。アレンジも可能です。
- 1. ソフトウェアの課題あるある
- 課題あるある(ソフトウェア疲労)
- 課題解決策
- 2. リファクタリングとは
- 本当のリファクタリングとは
- 様々なリファクリング
- 3. 関数レベルの改善
- 関数リファクタリング
- 関数の設計図
- 4. ファイルレベルの改善
- ファイルリファクタリング
- ファイルの設計図
セミナー基本情報
- 対象者
- 若手、中堅、ベテランエンジニア
- 日数・時間
- 1日間 / 6~7時間/日
- 開催方法
-
オンライン研修
集合研修
- 備考
- 本講座の演習はプログラミング環境を準備したPCで行うとより効果が高いですが、プログラミング環境無しでも行うことができます。
標準のテキスト・演習はC言語用に作られています。リファクタリング技法そのものは、どのプログラミング言語にも適用可能です。C言語以外のプログラミング言語を希望される場合はお問い合わせください。